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台風18号から変わった低気圧によって栃木・茨城方面ではこれまで経験したことのない豪雨に見舞われて大きな被害が出ております。茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊し行方不明者も出ているようです。
温暖化の影響か、まさかと思うような自然災害が年々増えていて、明日はわが身かと心配になってしまいます。

そんな中、相次ぐ災害はもはや他人事じゃないと家屋に対する保険加入を検討する人が増えています。10月には火災保険の保険内容が改正が予定されているのですが、入るなら今のうちじゃないと後悔するかも?

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【誰が予想しただろう】

今回の大雨で堤防が決壊した鬼怒川は、関東平野を北から南に流れて利根川に合流する川幅の広い大きな川です。昔はその緩やかな流れから絹川とも呼ばれました。

平野を流れているので大雨のたびに氾濫を繰り返した歴史がありますが、上流部に完成した治水ダムで洪水調整を行なうようになったため近年では大規模な洪水被害を出さずにきていました。

豊かな水の恵みをもたらした鬼怒川がこれほど暴れることを予見できた人はいなかったでしょう。

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ニュースを見ていたら、流れそうになっている自宅の屋根の上で、ワンコを抱いてヘリの救助を待っているおじいちゃんが映ってました。きっといつもワンコの散歩をしていたであろう景色が一変して濁流に呑まれていく。さぞかし心細くて哀しかったろうなぁと思ったら、なんだか泣けてきてしまった。

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【どんな保険があるの?】

こういった予期せぬ災害に対応している保険には、郵便局が扱っている災害保険、都道府県民共済などの火災共済、損保会社が扱っている火災保険などがあります。

■災害保険■

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災害保険

ちょっと分かりづらいですが、災害保険は何かあったときに支払われる保険金額から保険料を割り出すのではなく、一口10円の保険を最高125口までかけることができる、というものです。
月々の支払いがかなり安く抑えられるのが特徴です。
125口かけていれば最高2.000万円の保険金を受け取ることができます。

ただし、2.000万円受け取ることができるのは火災で全焼した場合だけで、水害で自宅が流失した場合の保険金は最高で625万円。ちょっと水害には弱いかなぁという感じです。
同一家屋に対して2人以上は加入できないのも心もとない気がします。

■火災共済■
すまいる共済

CMでも見かける全労災の火災共済。被災したら向井理がお見舞いに来てくれるオプションがつけば加入者が増えるかもしれないけど、そういうものはない。

coop

共済は火災保険にプラスする形で自然災害への備えをする形になります。みんなで助け合いましょうという理念がベースにあるので掛け金はかなり低く抑えることができますが、加入する人の年齢や家族構成、自宅の面積などで保険金額が変わってきます。

自然災害の備えとしては、共済はちょっとひっかかる点があります。
というのも、共済は『みんなで入る』というニュアンスがあるため、大規模災害で多くの人が保険金請求すると受け取れる保険金額がぐーんと下がってしまう可能性があるのです。

風水害への備えは、火災保険とセットで考えなくてはならないもののようですが、めったに来ないけどいざ被災すると途方に暮れてしまいます。

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【10月に火災保険が改正】

さて、これまで火災保険は最長35年までかけることができましたが、10月から最長保険期間が10年に短縮されます。
これは、何十年に1度の水害とか大雨などが相次ぎ、予測がつきにくくなってしまったことが原因です。

 

保険は保険期間が長くなればなるほど月々の保険料が安くなりますから、10月の改正前に35年モノに駆け込み加入する人が増えているそうです。

 

鬼怒川の堤防決壊のニュースを見てると、ホント他人事とは思えませんから、保険改正前に入っておこう!というのは賢い考えだなと思いますね。備えあれば憂いなしって言いますから。

鬼怒川決壊は他人事じゃない!10月の火災保険改正前に駆け込み加入急増中のわけhttps://i2.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2015/09/kinugawa.jpg?fit=500%2C306https://i2.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2015/09/kinugawa.jpg?resize=150%2C150アイーダニュース10月改正,火災保険,災害保険
台風18号から変わった低気圧によって栃木・茨城方面ではこれまで経験したことのない豪雨に見舞われて大きな被害が出ております。茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊し行方不明者も出ているようです。 温暖化の影響か、まさかと思うような自然災害が年々増えていて、明日はわが身かと心配になってしまいます。 そんな中、相次ぐ災害はもはや他人事じゃないと家屋に対する保険加入を検討する人が増えています。10月には火災保険の保険内容が改正が予定されているのですが、入るなら今のうちじゃないと後悔するかも? スポンサードリンク 【誰が予想しただろう】 今回の大雨で堤防が決壊した鬼怒川は、関東平野を北から南に流れて利根川に合流する川幅の広い大きな川です。昔はその緩やかな流れから絹川とも呼ばれました。 平野を流れているので大雨のたびに氾濫を繰り返した歴史がありますが、上流部に完成した治水ダムで洪水調整を行なうようになったため近年では大規模な洪水被害を出さずにきていました。 豊かな水の恵みをもたらした鬼怒川がこれほど暴れることを予見できた人はいなかったでしょう。 ニュースを見ていたら、流れそうになっている自宅の屋根の上で、ワンコを抱いてヘリの救助を待っているおじいちゃんが映ってました。きっといつもワンコの散歩をしていたであろう景色が一変して濁流に呑まれていく。さぞかし心細くて哀しかったろうなぁと思ったら、なんだか泣けてきてしまった。 スポンサードリンク 【どんな保険があるの?】 こういった予期せぬ災害に対応している保険には、郵便局が扱っている災害保険、都道府県民共済などの火災共済、損保会社が扱っている火災保険などがあります。 ■災害保険■ ちょっと分かりづらいですが、災害保険は何かあったときに支払われる保険金額から保険料を割り出すのではなく、一口10円の保険を最高125口までかけることができる、というものです。 月々の支払いがかなり安く抑えられるのが特徴です。 125口かけていれば最高2.000万円の保険金を受け取ることができます。 ただし、2.000万円受け取ることができるのは火災で全焼した場合だけで、水害で自宅が流失した場合の保険金は最高で625万円。ちょっと水害には弱いかなぁという感じです。 同一家屋に対して2人以上は加入できないのも心もとない気がします。 ■火災共済■ CMでも見かける全労災の火災共済。被災したら向井理がお見舞いに来てくれるオプションがつけば加入者が増えるかもしれないけど、そういうものはない。 共済は火災保険にプラスする形で自然災害への備えをする形になります。みんなで助け合いましょうという理念がベースにあるので掛け金はかなり低く抑えることができますが、加入する人の年齢や家族構成、自宅の面積などで保険金額が変わってきます。 自然災害の備えとしては、共済はちょっとひっかかる点があります。 というのも、共済は『みんなで入る』というニュアンスがあるため、大規模災害で多くの人が保険金請求すると受け取れる保険金額がぐーんと下がってしまう可能性があるのです。 風水害への備えは、火災保険とセットで考えなくてはならないもののようですが、めったに来ないけどいざ被災すると途方に暮れてしまいます。 スポンサードリンク 【10月に火災保険が改正】 さて、これまで火災保険は最長35年までかけることができましたが、10月から最長保険期間が10年に短縮されます。 これは、何十年に1度の水害とか大雨などが相次ぎ、予測がつきにくくなってしまったことが原因です。   保険は保険期間が長くなればなるほど月々の保険料が安くなりますから、10月の改正前に35年モノに駆け込み加入する人が増えているそうです。   鬼怒川の堤防決壊のニュースを見てると、ホント他人事とは思えませんから、保険改正前に入っておこう!というのは賢い考えだなと思いますね。備えあれば憂いなしって言いますから。