2016seijin

新成人のみなさん、おめでとうございます。今年も各地で成人式が行なわれ、ここぞとばかりに盛りまくった成人式スタイルが話題になりました。もはや成人式の本来の意義がなんだか分からなくなってまいりました。

近年の成人式では、花魁スタイルと呼ばれる振袖の着こなしが目に付きます。取材カメラが向けられることも多いです。しかし、なんでしょうねぇ、そこはかとない下品さが漂ってなんとも残念な気がしてしまうのですよ。

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【成人式は輝く】

派手さでは定評のある北九州市の成人式は、事前にに「奇抜な格好での参加は控えるように」という異例の通達があったそうですが、今年も安定のど派手さでありました。彼ら彼女らにとってこのきんきら衣装は『奇抜』カテゴリに入らないのか、それとも通達なんか知ったこっちゃねぇ!だったのかはよくわかりません。

まあ派手なのは北九州に限ったことではなく、おそろいのきらきらする紋付はかま姿で大旗持ってる集団はいろんなところに出没していたわけで。

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ぷり子
前列が全員綾小路翔に見えるんですけど

tum子
この旗とか幟はいつ誰が用意するんだろうねぇ。前年からみんなで積み立てして買ってたらほほえましいけど

【花魁はなぜ品がなく見える?】

近年成人式のたびに話題になる花魁スタイルの女子、昨年一番話題をさらったのはこの方でした。

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足が寒そうでお草履がビーチサンダルに見える。その前にこの姿からどうやって成人式と花魁をイメージすればいいのか。おばちゃんの脳みそではついていけません。どんな方が着付けをしたのか興味があるわ。

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昨年は前帯の代わりにふわふわしたシフォンのスカーフっぽいものを結んでいる方も多く、もはや和服ですらない感じでしたが、今年は昨年に比べれば大人目線ですこし「まし」だったように思います。

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真冬に肩を出すこのスタイルが定番ですが、今年は暖冬とは言えやっぱり寒そう(苦笑)まあ、肩を出すために「殺生」と揶揄される白い羽ショールをつけないことは、動物愛護協会からは歓迎されるかも知れないけど。

ただ、残念なのですが、どこか中途半端で知性が感じられず、品なく見えてしまいます

一体何が悪いのかと申しますと、まず髪の色と髪型。小悪魔ageha的盛り髪の金髪は伝統柄の振袖には合わない。

第二に、肩をこんなに出して着るように和服自体が作られてないので、無理無理感が漂ってしまう。両肩を出してしまうと、ぐっとお下品感が増してしまいます。

第三に振袖の色。花魁をイメージさせる色ははっきりした黒・赤・金・白です。それ以外の色で花魁スタイルを真似ると、見てる側にとってはちぐはぐに映ります。パステルカラーが混ざるのは完全アウトな色の使い方です。

2016oiran2

こちらのおねーさんは比較的成功してる花魁だと思います。お顔だちが日本的で髪色が黒。肩も出しすぎず花魁イメージの色味を上手に使っています。

【これでいいのか成人式】

どんどん派手になっていく成人式衣装を見ていると、1年をそのためだけに費やすリオのカーニバルのサンバチームを連想してしまうのですが、このところの成人式は豪華衣装を競う同窓会化しているようです。

成人式の本来の意義は一人の大人としての自覚をもって云々ですが、列席している彼ら彼女らの中には子連れの人もいるし、とっくに酒もタバコもたしなんでいて、改めて自覚しなくても自分は大人ですけど?という人もいれば、成人式に出ようが出まいが永遠の少年少女のままの人もいるでしょう。

いろんなタイプの新成人、共通項は同い年ってことだけと言ってもいいかも知れません。

『荒れる成人式』と呼ばれた頃に比べて、派手な衣装を着てはいるけど式典はおとなしく着席していたということですから、この際大人の自覚云々は建前の同窓会化でもいいかも知れないとも思ったりします。なにより、成人式にあわせて同窓会を企画すれば幹事は人集めが楽だし(笑)

何かの番組で、成人式にど派手な格好をしても、明日からは真面目に仕事に戻ります!と言っていたおにーちゃんが出ていました。一つの区切りとしての羽目はずしであるなら、まあ一生一度だし大目に見てあげてもいいかな。

ただ、昼間の結婚披露宴では肩出すのはマナー違反ってことを考えれば、ちゃんとした式典に着崩しとも言えないような花魁スタイルは「マナーも知らんのかぁ!」と叱られても仕方がない格好だろうなと思いますけれど。

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2016年成人式にも登場した花魁スタイルはなぜどこか下品に見えるのかhttps://i0.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2016/01/2016seijin.jpg?fit=500%2C299https://i0.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2016/01/2016seijin.jpg?resize=150%2C150アイーダニュース成人式
新成人のみなさん、おめでとうございます。今年も各地で成人式が行なわれ、ここぞとばかりに盛りまくった成人式スタイルが話題になりました。もはや成人式の本来の意義がなんだか分からなくなってまいりました。 近年の成人式では、花魁スタイルと呼ばれる振袖の着こなしが目に付きます。取材カメラが向けられることも多いです。しかし、なんでしょうねぇ、そこはかとない下品さが漂ってなんとも残念な気がしてしまうのですよ。 スポンサードリンク 【成人式は輝く】 派手さでは定評のある北九州市の成人式は、事前にに「奇抜な格好での参加は控えるように」という異例の通達があったそうですが、今年も安定のど派手さでありました。彼ら彼女らにとってこのきんきら衣装は『奇抜』カテゴリに入らないのか、それとも通達なんか知ったこっちゃねぇ!だったのかはよくわかりません。 まあ派手なのは北九州に限ったことではなく、おそろいのきらきらする紋付はかま姿で大旗持ってる集団はいろんなところに出没していたわけで。 【花魁はなぜ品がなく見える?】 近年成人式のたびに話題になる花魁スタイルの女子、昨年一番話題をさらったのはこの方でした。 足が寒そうでお草履がビーチサンダルに見える。その前にこの姿からどうやって成人式と花魁をイメージすればいいのか。おばちゃんの脳みそではついていけません。どんな方が着付けをしたのか興味があるわ。 スポンサードリンク 昨年は前帯の代わりにふわふわしたシフォンのスカーフっぽいものを結んでいる方も多く、もはや和服ですらない感じでしたが、今年は昨年に比べれば大人目線ですこし「まし」だったように思います。 真冬に肩を出すこのスタイルが定番ですが、今年は暖冬とは言えやっぱり寒そう(苦笑)まあ、肩を出すために「殺生」と揶揄される白い羽ショールをつけないことは、動物愛護協会からは歓迎されるかも知れないけど。 ただ、残念なのですが、どこか中途半端で知性が感じられず、品なく見えてしまいます。 一体何が悪いのかと申しますと、まず髪の色と髪型。小悪魔ageha的盛り髪の金髪は伝統柄の振袖には合わない。 第二に、肩をこんなに出して着るように和服自体が作られてないので、無理無理感が漂ってしまう。両肩を出してしまうと、ぐっとお下品感が増してしまいます。 第三に振袖の色。花魁をイメージさせる色ははっきりした黒・赤・金・白です。それ以外の色で花魁スタイルを真似ると、見てる側にとってはちぐはぐに映ります。パステルカラーが混ざるのは完全アウトな色の使い方です。 こちらのおねーさんは比較的成功してる花魁だと思います。お顔だちが日本的で髪色が黒。肩も出しすぎず花魁イメージの色味を上手に使っています。 【これでいいのか成人式】 どんどん派手になっていく成人式衣装を見ていると、1年をそのためだけに費やすリオのカーニバルのサンバチームを連想してしまうのですが、このところの成人式は豪華衣装を競う同窓会化しているようです。 成人式の本来の意義は一人の大人としての自覚をもって云々ですが、列席している彼ら彼女らの中には子連れの人もいるし、とっくに酒もタバコもたしなんでいて、改めて自覚しなくても自分は大人ですけど?という人もいれば、成人式に出ようが出まいが永遠の少年少女のままの人もいるでしょう。 いろんなタイプの新成人、共通項は同い年ってことだけと言ってもいいかも知れません。 『荒れる成人式』と呼ばれた頃に比べて、派手な衣装を着てはいるけど式典はおとなしく着席していたということですから、この際大人の自覚云々は建前の同窓会化でもいいかも知れないとも思ったりします。なにより、成人式にあわせて同窓会を企画すれば幹事は人集めが楽だし(笑) 何かの番組で、成人式にど派手な格好をしても、明日からは真面目に仕事に戻ります!と言っていたおにーちゃんが出ていました。一つの区切りとしての羽目はずしであるなら、まあ一生一度だし大目に見てあげてもいいかな。 ただ、昼間の結婚披露宴では肩出すのはマナー違反ってことを考えれば、ちゃんとした式典に着崩しとも言えないような花魁スタイルは「マナーも知らんのかぁ!」と叱られても仕方がない格好だろうなと思いますけれど。 スポンサードリンク