白いサボテン

白くて丸いのが可愛い!ふわふわが癒される!と女性を中心に人気の白いサボテン。白サボばかり集めているという方もいるようです

ホームセンターで抜き苗の状態の小さなものが売られていたりしますが、小さいうちの育て方のコツは?白サボテンには共通した育て方と種類別に注意すべき点とは?

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【白サボ共通の育て方】

サボテンには膨大な種類がありますが、その中でも白いサボテンってけっこういろいろあります。これは、園芸品種として白く改良したわけではなく、自生地の環境に適応するために白くなっているからです。

白サボが白いのは強い太陽光を浴びる環境に生えているため日焼けを防ぐために白い毛やトゲで覆われています。このことから、白いサボテンは総じて日光を好みます

また、太陽光が強いということは裏返せば雨が少ないということですから、水やりは控えめ、鉢土が底まで乾いてからたっぷりが基本です。ほわほわした毛をもつ種類は寒さにも比較的強いです。

【白いサボテンの種類】

老楽(エスポトア属)

老楽

白い柱サボテンの代表種です。固まる砂に植わっていたのなら間違いないでしょう。この画像は一応「老楽」の名札つきで購入しましたが、てっぺん付近の毛の生え方を見るにリッテリーという多毛種とのハイブリッドではないかと思います。

白い毛の下に短いトゲがみっちり生えています。なので、ぎゅっと握ると痛い(笑)。成長期は新しく出てきたトゲの根元がうっすらピンクです。頭から水やりをすると毛が寝てしまって元のふわふわに戻らないので注意しましょう。

小さいうち(背丈が3~5センチくらい)は、めきめき成長して1年で倍~3倍くらい背が高くなります。ある程度まで大きくなると成長がゆるやかになるようです。多くの柱サボテンと同じく直径5センチ以上、高さ1メートル近くまで育たないと花をつけないそうで、そこまで育てるためには気が遠くなるような年月が必要です。

よく似た種類に「幻楽」がありますが、小さいうちは見分けがつかないようです。
さぼてん  柱サボテン 老楽 4号サイズ素焼き鉢植え

小町(ノトカクタス属)

小町

とてもポピュラーな種類です。小町さん姉妹にはトゲが赤い紅小町、黄色いトゲの金小町、赤トゲがまったくなくて真っ白な白閃小町などがあります。画像の小町もショップによっては白閃小町として売られていたりしますが、白閃と言うなら赤トゲがあるのは邪道だと思います。

細いトゲが密集していてとてもキレイな白サボです。上からみると大きめの棘座が台風みたいに渦巻いているのが特徴です。トゲはそれほど固くありませんが、可愛いからと指先でつんつんしていると細いトゲがよく刺さりますからご注意を。

育ててみて思うのですが、直径3センチくらいまでは縦横均等に丸く育ちますが、直径が3センチを越えると完全屋外育成でもまず縦向きに伸びてそれから横向きに太る傾向があるようです。

小町

雪晃(ブラジリカクタス属)

雪晃

小町に似ていますが、小町よりもトゲがまばらで短く、上から見たとき渦を巻いてないので区別できます。

寄せ植え要員としてよく見かける白サボです。

この寄せ植えの手前の丸いのが雪晃です。後ろのウチワサボテンは白桃扇ですね。

丈夫で比較的小さいうちからオレンジの花を咲かせます。サボテンは一日花の種類も多いですが、雪晃の花は2週間くらい咲き続けているのがウレシイ。大きくなっても扁平な形を保つ種類です。

直径が3センチに満たないうちは極端に乾かしてしまうとこじれて生育を止めてしまうことがあるようです。

白桃扇(オプンチア属)

バニーカクタスの名前で売られていることが多い可愛い白サボです。インテリア要員として扱われることが多いのですが、日の当らない屋内で育てているとひょろひょろと貧弱な芽が伸びるばかりで姿かたちが悪くなります。

細く短いトゲは刺さるとなかなか抜けません。小さいうちはまことに可愛いですが成長が早く、育つと小さかった頃の繊細な感じが失せてたくましくなります。

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高砂(マミラリア属)

高砂

ほわほわとした白い毛とふよふよ柔らかな手触りが可愛い白サボです。ついつい触りたくなりますがu字に曲がった中トゲがあり、よく指先にひっかかってきます。植え替え直後はあまり触らないのが◎です。窓辺に置くときはレースのカーテンにご注意を。

かなり小さいうちから薄ピンク~ピンクの花を咲かせます。それほどめきめき大きくなるサボテンではありません。かぎトゲのサボテンは根が比較的弱いことが多いですが、高砂はかぎトゲ種の中では丈夫なほうです。過湿を嫌うので鉢がしっかり乾いてから水やりしてください。
高砂 ☆ サボテン

球体サイズが2センチ内外のうちは水はけのよすぎる土だと根を伸ばす前に枯れてしまうことがあるので、ある程度の保水力のある土にあまり根を切らずに植えつけるといいでしょう。

玉翁(マミラリア属)

玉翁

長くて白い毛が特徴の玉翁は、ある程度の大きさになるまではあまり毛がありません。また、毛の量も個体差があります。長く白い毛で地肌が見えないくらい覆われているものは玉翁殿といいます。

コメリのサボテン

右が上の画像の玉翁です。昨年3月末に固まる砂から救出したときは球体サイズが1円玉より小さかったですが1年半で直径4センチくらいまで大きくなりました。丈夫な種類なので半年くらい育ってる気配がなくてもいきなり育ち始めることがあります。長毛種は出来る限り日に当ててやったほうがふさふさします。

月晃殿(マミラリア属)

月晃殿

球体が柔らかくほわっほわの毛!なによりありがたいのはトゲがないので触っても痛くないしひっかかることもない!

日光をかなり好みます。日照不足になるとこぶの底が白くなります(日に当ててやると緑に戻ります)。過湿になると腐りやすいので風通しよく育ててください。みるみる大きくなるわけではありませんが、成長しているときは頭のてっぺんから白い毛を吹くように伸ばします。

マミラリア属の中には同じような姿の種類がいくつかありますが、白いかぎトゲが月宮殿、黄色いかぎトゲが薫晃殿でどれも実によくひっかかります。

月世界(エピテランサ属)

月世界

トゲが肌に密着していて触っても痛くないサボテンです。球体の直径が小さいうちはてっぺんが凹んでいます。春に頭のてっぺんから小さなピンクの花を咲かせてそのあとチェリーピンクの実をつけます。我が家の月世界は花を咲かせた覚えがないのにいきなり実をつけてびっくりしました。

植え替え時期が合わないと機嫌をそこねて成長しなくなることがあります。そうなると柔らかめのグミみたいな手触りになって、こりゃダメかも…と思いたくなりますが季節がよくなれば復活します。
guサボテン 月世界 多肉植物 7.5cmポット

エピテランサ属は肌の様子がこのように独特なものが多いです。根にトラブルがあるとトゲが落ちてハゲが出来ます。もともと群生する種類ですが球体の頭を切って強制的に子吹きさせてあるものが多いので、植え替え後はしっかり根付くまでは水のやりすぎに注意しましょう。

水やりの目安は、成長している気がしなくても鉢が完全に乾くまで待ってからたっぷりやります。

白サボは見た目がきれいで可愛いので室内で管理したくなりますが、できるだけ日に当てながら育ててやりたいものです。

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白いサボテンがおすすめ!名前の調べ方とミニの間の育て方のコツhttps://i1.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2017/10/sirosabo.jpg?fit=478%2C432https://i1.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2017/10/sirosabo.jpg?resize=150%2C150アイーダサボテンミニサボテンと暮らすサボテン,白いサボテン
白くて丸いのが可愛い!ふわふわが癒される!と女性を中心に人気の白いサボテン。白サボばかり集めているという方もいるようです ホームセンターで抜き苗の状態の小さなものが売られていたりしますが、小さいうちの育て方のコツは?白サボテンには共通した育て方と種類別に注意すべき点とは? スポンサードリンク 【白サボ共通の育て方】 サボテンには膨大な種類がありますが、その中でも白いサボテンってけっこういろいろあります。これは、園芸品種として白く改良したわけではなく、自生地の環境に適応するために白くなっているからです。 白サボが白いのは強い太陽光を浴びる環境に生えているため日焼けを防ぐために白い毛やトゲで覆われています。このことから、白いサボテンは総じて日光を好みます。 また、太陽光が強いということは裏返せば雨が少ないということですから、水やりは控えめ、鉢土が底まで乾いてからたっぷりが基本です。ほわほわした毛をもつ種類は寒さにも比較的強いです。 【白いサボテンの種類】 老楽(エスポトア属) 白い柱サボテンの代表種です。固まる砂に植わっていたのなら間違いないでしょう。この画像は一応「老楽」の名札つきで購入しましたが、てっぺん付近の毛の生え方を見るにリッテリーという多毛種とのハイブリッドではないかと思います。 白い毛の下に短いトゲがみっちり生えています。なので、ぎゅっと握ると痛い(笑)。成長期は新しく出てきたトゲの根元がうっすらピンクです。頭から水やりをすると毛が寝てしまって元のふわふわに戻らないので注意しましょう。 小さいうち(背丈が3~5センチくらい)は、めきめき成長して1年で倍~3倍くらい背が高くなります。ある程度まで大きくなると成長がゆるやかになるようです。多くの柱サボテンと同じく直径5センチ以上、高さ1メートル近くまで育たないと花をつけないそうで、そこまで育てるためには気が遠くなるような年月が必要です。 よく似た種類に「幻楽」がありますが、小さいうちは見分けがつかないようです。 さぼてん  柱サボテン 老楽 4号サイズ素焼き鉢植え 小町(ノトカクタス属) とてもポピュラーな種類です。小町さん姉妹にはトゲが赤い紅小町、黄色いトゲの金小町、赤トゲがまったくなくて真っ白な白閃小町などがあります。画像の小町もショップによっては白閃小町として売られていたりしますが、白閃と言うなら赤トゲがあるのは邪道だと思います。 細いトゲが密集していてとてもキレイな白サボです。上からみると大きめの棘座が台風みたいに渦巻いているのが特徴です。トゲはそれほど固くありませんが、可愛いからと指先でつんつんしていると細いトゲがよく刺さりますからご注意を。 育ててみて思うのですが、直径3センチくらいまでは縦横均等に丸く育ちますが、直径が3センチを越えると完全屋外育成でもまず縦向きに伸びてそれから横向きに太る傾向があるようです。 雪晃(ブラジリカクタス属) 小町に似ていますが、小町よりもトゲがまばらで短く、上から見たとき渦を巻いてないので区別できます。 寄せ植え要員としてよく見かける白サボです。 この寄せ植えの手前の丸いのが雪晃です。後ろのウチワサボテンは白桃扇ですね。 丈夫で比較的小さいうちからオレンジの花を咲かせます。サボテンは一日花の種類も多いですが、雪晃の花は2週間くらい咲き続けているのがウレシイ。大きくなっても扁平な形を保つ種類です。 直径が3センチに満たないうちは極端に乾かしてしまうとこじれて生育を止めてしまうことがあるようです。 白桃扇(オプンチア属) バニーカクタスの名前で売られていることが多い可愛い白サボです。インテリア要員として扱われることが多いのですが、日の当らない屋内で育てているとひょろひょろと貧弱な芽が伸びるばかりで姿かたちが悪くなります。 細く短いトゲは刺さるとなかなか抜けません。小さいうちはまことに可愛いですが成長が早く、育つと小さかった頃の繊細な感じが失せてたくましくなります。 スポンサードリンク 高砂(マミラリア属) ほわほわとした白い毛とふよふよ柔らかな手触りが可愛い白サボです。ついつい触りたくなりますがu字に曲がった中トゲがあり、よく指先にひっかかってきます。植え替え直後はあまり触らないのが◎です。窓辺に置くときはレースのカーテンにご注意を。 かなり小さいうちから薄ピンク~ピンクの花を咲かせます。それほどめきめき大きくなるサボテンではありません。かぎトゲのサボテンは根が比較的弱いことが多いですが、高砂はかぎトゲ種の中では丈夫なほうです。過湿を嫌うので鉢がしっかり乾いてから水やりしてください。 高砂 ☆ サボテン 球体サイズが2センチ内外のうちは水はけのよすぎる土だと根を伸ばす前に枯れてしまうことがあるので、ある程度の保水力のある土にあまり根を切らずに植えつけるといいでしょう。 玉翁(マミラリア属) 長くて白い毛が特徴の玉翁は、ある程度の大きさになるまではあまり毛がありません。また、毛の量も個体差があります。長く白い毛で地肌が見えないくらい覆われているものは玉翁殿といいます。 右が上の画像の玉翁です。昨年3月末に固まる砂から救出したときは球体サイズが1円玉より小さかったですが1年半で直径4センチくらいまで大きくなりました。丈夫な種類なので半年くらい育ってる気配がなくてもいきなり育ち始めることがあります。長毛種は出来る限り日に当ててやったほうがふさふさします。 月晃殿(マミラリア属) 球体が柔らかくほわっほわの毛!なによりありがたいのはトゲがないので触っても痛くないしひっかかることもない! 日光をかなり好みます。日照不足になるとこぶの底が白くなります(日に当ててやると緑に戻ります)。過湿になると腐りやすいので風通しよく育ててください。みるみる大きくなるわけではありませんが、成長しているときは頭のてっぺんから白い毛を吹くように伸ばします。 マミラリア属の中には同じような姿の種類がいくつかありますが、白いかぎトゲが月宮殿、黄色いかぎトゲが薫晃殿でどれも実によくひっかかります。 月世界(エピテランサ属) トゲが肌に密着していて触っても痛くないサボテンです。球体の直径が小さいうちはてっぺんが凹んでいます。春に頭のてっぺんから小さなピンクの花を咲かせてそのあとチェリーピンクの実をつけます。我が家の月世界は花を咲かせた覚えがないのにいきなり実をつけてびっくりしました。 植え替え時期が合わないと機嫌をそこねて成長しなくなることがあります。そうなると柔らかめのグミみたいな手触りになって、こりゃダメかも…と思いたくなりますが季節がよくなれば復活します。 guサボテン 月世界 多肉植物 7.5cmポット エピテランサ属は肌の様子がこのように独特なものが多いです。根にトラブルがあるとトゲが落ちてハゲが出来ます。もともと群生する種類ですが球体の頭を切って強制的に子吹きさせてあるものが多いので、植え替え後はしっかり根付くまでは水のやりすぎに注意しましょう。 水やりの目安は、成長している気がしなくても鉢が完全に乾くまで待ってからたっぷりやります。 白サボは見た目がきれいで可愛いので室内で管理したくなりますが、できるだけ日に当てながら育ててやりたいものです。 スポンサードリンク