壁紙貼り

DIYの特集記事を見ていると必ず出てくる流行のレンガ模様の壁紙。この前古ぼけたふすまに壁紙貼ってイメチェンしたのに気を良くして、西側の壁を一面、自力でレンガ模様に換えちゃいました。

今回は生糊つきの壁紙を初めて使ってみました。おおっ!壁だけ見ると自分の部屋じゃないみたい♪…しかし、すんごく大変でした。

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【生糊つき壁紙の特徴】

今回お世話になったのはふすまの壁紙の時と同じく壁紙屋本舗・カベガミヤホンポさんです。これまで何度か糊なしタイプを注文したことはありましたが、生糊つきタイプは初めてでございます。

我が家の壁は漆喰壁の上に市販のシールタイプの壁紙が貼ってあり、汚れが目立つようになったので3年ほど前に水性ペンキを上塗りしてあります。水性ペンキの上には貼れますが油性ペンキはアウトだそうです。

化粧合板の上に貼りたいときはプライマー処理をしないとくっつきが悪いみたいです。昭和レトロなおうちで壁に化粧合板が使われているような場合は『ミッチャクロン』などを先に使ってくださいね。

コイツは匂いがすごいので、天気のいい日に窓全開で塗りましょう。

生糊はとろとろした手触りです。バターナイフできれいにこそげ取れそうです。裏には10センチ刻みの印がついたビニールがついているので、寸法決めるときに非常に便利です。シールと違って接着面同士がくっついてもすぐにはがせます。

届いたときはロール状態でビニールの袋に入れられていますが、保存期間は未開封で2~3週間程度とのことです。

【貼る前からいろいろ大変】

生糊つき壁紙を壁紙屋本舗・カベガミヤホンポさんで買うと写真つきでていねいに紹介した手順書が一緒に届きます。画像を載せたかったのですが壁貼りついでに模様替えまで敢行した余波で行方不明にしてしまいました(苦笑)

●下処理は面倒くさい

『元の壁紙をはがせるだけはがして段差を壁パテで平らにしておきます』

壁紙が手元に届いたらすぐに貼りたいのが人情ですが、ここは無視せずにやっておいたほうがいいです。業者さんが貼った壁紙ならぴちーっとキレイに貼られてますから無視してもいいのですが、でこぼこが残ったまま貼ると空気が抜けない部分が出てきてしまいます。空気が抜けないと何が悪いかというと、その部分は糊が乾いても壁にくっついてないのでちょっとしたことで破れてしまう恐れがあるのです。

壁パテの箱には小さなサンドペーパーが入っています。壁パテが乾いたら(翌日にはおおむね乾いています)これでこしこしこすって平らにします。粉は落ちるし面倒くさい作業ですが、真面目にやったほうが仕上がりがキレイです。

●壁貼り道具

壁を貼るために必要な道具が紹介されていますが、なくても何かで代用できるものがあります。

私はガイドは30センチの物差し、竹ベラ(天井や床との境目にクセをつけるためのもの)はペーパーナイフを使いました。なぜバケは空気がはいったところを外向きになぜて空気抜きをするためのものですが、乾いたタオルでなぜても抜けます。ローラーは継ぎ目を押えるものですが、使わなくても丁寧に押えておけばなんとかなりました。

カッターナイフは必須です。替え刃を用意しておきましょう。

一番必要なのは大きな養生シートです。生糊つきの壁紙を扱うといたるところが糊だらけになります。

●壁に案内線を引く

『壁の端から90センチのところに垂直に案内線を引きます』

垂直を出すには、5円玉に糸をつけて垂らします。無地の壁紙は省略してもさほど問題ありませんが、柄ものの時はこれを面倒がって省略すると後で泣きます。私は泣きました。レンガ柄は垂直と水平が命です

手順書では壁の右端から貼り始めるようになってましたが、右にこだわらずに窓側から貼り始めるのがよいと思います。我が家は壁の左に窓があるのですが、窓の反対の右から貼り始めると継ぎ目のところに影が出てしまうことに貼ってから気がつきました。

●柄あわせの地獄

柄あわせは想像以上に大変でした。壁紙を天井までの長さに広げて並べるだけのスペースを確保できないとうまくあわせられません。しかし、壁紙を貼るために家具を片寄せた部屋のどこにそんな大きなスペースがあるでしょう(涙)

というわけで柄あわせ失敗。

レンガ柄を貼りたいときは、貼る枚数分広げるスペースがないとかなりキビシイです。

柄合わせに自信がないなら、無難に無地を選ぶか水平と垂直が目立たない柄を選んだほうがいいと思います。

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【助っ人がいたほうが絶対いい】

生糊つき壁紙は一人でも貼れます。貼れますが助っ人を呼べるなら絶対呼んだ方がいいです。

一人だと垂直にぴしっと決めるのがなかなか困難です。一度貼っても糊が乾く前なら貼りなおせますが、生糊の水分を含んだ壁紙は非常に破れやすいです。曲がっちゃったら貼りなおせばいいや~などとは思わないほうがよろしい。

手順書では寸法を決めてカットしたら裏のビニールをはがしてびょうぶ畳みにするとありますが、最初からはがさなくても貼りながらはがしてもなんとか貼れます。この、はがした後のビニールが実に厄介なしろものです。壁紙と同じ寸法に糊がべたべたついている大きなビニールはあちこち汚れるストレスがMAXになりますよん。

さて、苦労しつつもなんとか貼り終えました。動かした家具を元に戻さないと足の踏み場もないかもしれません。

本当は壁紙が乾くまで家具を戻さないほうがいいのですが、そうも言ってられない場合は最大注意です。

乾く前の壁紙はちょっとしたことで破れます。家具の角が少し当っただけでぺろっと行きますよ。やったー貼り終えたー!と思った直後にぺろっとやると軽く2時間は仮死状態になれます。←経験者

一人で壁紙を貼りかえるのはホントに大変でした。でも、プロに頼むと2~5万円くらいかかります。生糊つきの壁紙は時間をかけてちまちま作業するのには向きませんが、仕上がりは素人作業でもマステ+両面テープとは比べ物になりません

部屋の雰囲気をがらっと変える壁紙チェンジ、お勧めですよ。

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レンガ模様の生糊つき壁紙をど素人が一人で貼ってみて気がついたことhttps://i1.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2017/03/kabegami.jpg?fit=500%2C307https://i1.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2017/03/kabegami.jpg?resize=150%2C150アイーダ生活壁紙,模様替え
DIYの特集記事を見ていると必ず出てくる流行のレンガ模様の壁紙。この前古ぼけたふすまに壁紙貼ってイメチェンしたのに気を良くして、西側の壁を一面、自力でレンガ模様に換えちゃいました。 今回は生糊つきの壁紙を初めて使ってみました。おおっ!壁だけ見ると自分の部屋じゃないみたい♪…しかし、すんごく大変でした。 スポンサードリンク 【生糊つき壁紙の特徴】 今回お世話になったのはふすまの壁紙の時と同じく壁紙屋本舗・カベガミヤホンポさんです。これまで何度か糊なしタイプを注文したことはありましたが、生糊つきタイプは初めてでございます。 我が家の壁は漆喰壁の上に市販のシールタイプの壁紙が貼ってあり、汚れが目立つようになったので3年ほど前に水性ペンキを上塗りしてあります。水性ペンキの上には貼れますが油性ペンキはアウトだそうです。 化粧合板の上に貼りたいときはプライマー処理をしないとくっつきが悪いみたいです。昭和レトロなおうちで壁に化粧合板が使われているような場合は『ミッチャクロン』などを先に使ってくださいね。 コイツは匂いがすごいので、天気のいい日に窓全開で塗りましょう。 生糊はとろとろした手触りです。バターナイフできれいにこそげ取れそうです。裏には10センチ刻みの印がついたビニールがついているので、寸法決めるときに非常に便利です。シールと違って接着面同士がくっついてもすぐにはがせます。 届いたときはロール状態でビニールの袋に入れられていますが、保存期間は未開封で2~3週間程度とのことです。 【貼る前からいろいろ大変】 生糊つき壁紙を壁紙屋本舗・カベガミヤホンポさんで買うと写真つきでていねいに紹介した手順書が一緒に届きます。画像を載せたかったのですが壁貼りついでに模様替えまで敢行した余波で行方不明にしてしまいました(苦笑) ●下処理は面倒くさい 『元の壁紙をはがせるだけはがして段差を壁パテで平らにしておきます』 壁紙が手元に届いたらすぐに貼りたいのが人情ですが、ここは無視せずにやっておいたほうがいいです。業者さんが貼った壁紙ならぴちーっとキレイに貼られてますから無視してもいいのですが、でこぼこが残ったまま貼ると空気が抜けない部分が出てきてしまいます。空気が抜けないと何が悪いかというと、その部分は糊が乾いても壁にくっついてないのでちょっとしたことで破れてしまう恐れがあるのです。 壁パテの箱には小さなサンドペーパーが入っています。壁パテが乾いたら(翌日にはおおむね乾いています)これでこしこしこすって平らにします。粉は落ちるし面倒くさい作業ですが、真面目にやったほうが仕上がりがキレイです。 ●壁貼り道具 壁を貼るために必要な道具が紹介されていますが、なくても何かで代用できるものがあります。 壁紙施工道具5点セット 私はガイドは30センチの物差し、竹ベラ(天井や床との境目にクセをつけるためのもの)はペーパーナイフを使いました。なぜバケは空気がはいったところを外向きになぜて空気抜きをするためのものですが、乾いたタオルでなぜても抜けます。ローラーは継ぎ目を押えるものですが、使わなくても丁寧に押えておけばなんとかなりました。 カッターナイフは必須です。替え刃を用意しておきましょう。 一番必要なのは大きな養生シートです。生糊つきの壁紙を扱うといたるところが糊だらけになります。 ●壁に案内線を引く 『壁の端から90センチのところに垂直に案内線を引きます』 垂直を出すには、5円玉に糸をつけて垂らします。無地の壁紙は省略してもさほど問題ありませんが、柄ものの時はこれを面倒がって省略すると後で泣きます。私は泣きました。レンガ柄は垂直と水平が命です。 手順書では壁の右端から貼り始めるようになってましたが、右にこだわらずに窓側から貼り始めるのがよいと思います。我が家は壁の左に窓があるのですが、窓の反対の右から貼り始めると継ぎ目のところに影が出てしまうことに貼ってから気がつきました。 ●柄あわせの地獄 柄あわせは想像以上に大変でした。壁紙を天井までの長さに広げて並べるだけのスペースを確保できないとうまくあわせられません。しかし、壁紙を貼るために家具を片寄せた部屋のどこにそんな大きなスペースがあるでしょう(涙) というわけで柄あわせ失敗。 レンガ柄を貼りたいときは、貼る枚数分広げるスペースがないとかなりキビシイです。 柄合わせに自信がないなら、無難に無地を選ぶか水平と垂直が目立たない柄を選んだほうがいいと思います。 スポンサードリンク 【助っ人がいたほうが絶対いい】 生糊つき壁紙は一人でも貼れます。貼れますが助っ人を呼べるなら絶対呼んだ方がいいです。 一人だと垂直にぴしっと決めるのがなかなか困難です。一度貼っても糊が乾く前なら貼りなおせますが、生糊の水分を含んだ壁紙は非常に破れやすいです。曲がっちゃったら貼りなおせばいいや~などとは思わないほうがよろしい。 手順書では寸法を決めてカットしたら裏のビニールをはがしてびょうぶ畳みにするとありますが、最初からはがさなくても貼りながらはがしてもなんとか貼れます。この、はがした後のビニールが実に厄介なしろものです。壁紙と同じ寸法に糊がべたべたついている大きなビニールはあちこち汚れるストレスがMAXになりますよん。 さて、苦労しつつもなんとか貼り終えました。動かした家具を元に戻さないと足の踏み場もないかもしれません。 本当は壁紙が乾くまで家具を戻さないほうがいいのですが、そうも言ってられない場合は最大注意です。 乾く前の壁紙はちょっとしたことで破れます。家具の角が少し当っただけでぺろっと行きますよ。やったー貼り終えたー!と思った直後にぺろっとやると軽く2時間は仮死状態になれます。←経験者 一人で壁紙を貼りかえるのはホントに大変でした。でも、プロに頼むと2~5万円くらいかかります。生糊つきの壁紙は時間をかけてちまちま作業するのには向きませんが、仕上がりは素人作業でもマステ+両面テープとは比べ物になりません。 部屋の雰囲気をがらっと変える壁紙チェンジ、お勧めですよ。 スポンサードリンク