ミニサボテン

小さなサボテンをショップでみかけて、やだかわいー♪と思わず買って帰ったらこれは植え替えなきゃ育たないと言われてしまった。そういうケースをyahoo知恵袋を眺めていてよく見かけます。

しかし直径が5センチに満たない小さなサボテンは植え替えなさいと言われてもどうかすると枯らしたり根ぐされさせそうな気がしてしまいますし、調べてみてもいろんなことが書かれていてますます迷ってしまいます。

小さなサボテンを枯らさず腐らさずに育てるにはどんな土を選べばいいのでしょう。

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【固まる砂の中はこんな感じ】

この前またコメリの極小サボテンをレスキューしてきてしまいました。固まる砂から抜いてみるとこんな感じです。

竜神木

竜神木(2代目)です。大きさ比較のために洗濯ばさみを置いてます。砂に埋まっていた根元の色が黄色く変わってます。入荷間もない商品だったので日当たり不足というよりは、砂を固めるための糊の影響ではないかと思われます。

ごくわずかに砂とピートモスっぽい土がついていますが竜神木は太い根を出す種類なので、これは抜いて植え替えないと干からびてしまいます。

sabosabo

このサボの人は名前が分かりません。こちらは窮屈な環境の中でも新しい根を出して頑張っています。

抜き上げたら、まず根っこの様子をよく見てください。

上の画像のように白い根であれば根っこは傷んでいません。黒っぽくて土を払うとぽろぽろ取れてしまうようなら根ぐされの可能性があります。砂とは違う白っぽい粉がついているようならネジラミの被害に遭っているかもしれないので、流水でキレイに洗い流しておきます。ネジラミがつくとこんな感じです⇒この記事

抜き上げてみて根っこ近くがグミみたいな感触で柔らかいことがあります。根っこについていた土が乾いているなら多くは水切れなので、ちゃんとした土に植え替えてやればすぐにひと回り大きくなります。

【市販の土はどれがいい?】

現在40種類くらいの直径5センチ未満の小さなサボテンを育てています。今までに使ってみた土の感想です。

どの土にも共通することですが、サボテンの育て方にかかれているように使う前に微塵をふるって除くと、小さいサボテンは抜けやすくてなかなか安定しません。球体サイズが5センチを超えるまでは微塵を除かないほうがよいようです

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ホームセンターで一番よく見かけるんじゃないかってサボテンの土です。入っている軽石の粒がやや大きめです。

水はけは良好、保水力はやや高。サボテンに対して大きすぎる塗り鉢・プラ鉢に植えて室内管理だと底まで乾くのに時間がかかるので、水のやりすぎになりやすいようです。素焼き鉢&屋外管理であれば使いやすい土です。

画像で見ると白っぽい部分が多く感じますが、実際はちょっと汚れた感じです。見た目が美しくない!と思うときは、表面にパーライトを敷くとキレイです。

↑この鉢はミニサボテンの寄せ植えに最適ですよ♪

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うっかり間違えて買っちゃったシャコバサボテンの土ですが、ミニサボテンには案外いいです。

バーミキュライトとピートモスが入っているのでふかふかと軽い土です。水はけ良、保水力は普通です。

sabone

この土に植えた我が家のサボテンです。4月半ばに買ってきて先日植え替えたコメリの固まる砂出身です。球体サイズは現在直径2センチくらい。固まる砂から抜いたときはほとんど根がありませんでしたが、5ヶ月でこんなに伸びました。

サボテンにピートモスは保水力がありすぎではないかと心配しましたが、土が柔らかくて軽いぶんしっかり根を張って食いつけるようです。

欠点としては、水やりを繰り返すたびにピートモスの微塵が徐々に沈んで底の方の通気性と乾きが悪くなることでしょうか。最初の根出しにはいいですが長期管理で使うなら小粒の軽石を混ぜたほうがよいようです。

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乾いているときは白っぽいですが水をやると真っ黒になるペレット状の土です。バーミキュライトと大き目の砂、軽石が入っています。植え込んだときにしっかりとんとんして馴染ませないと水やりでだんだん嵩が減ってしまうことがあります。

ちょっとクセがあって、水はけが良すぎるので一般に言われている「水やりは底から流れ出るくらい」が目安になりません。その代わり、水やり過多の根ぐされとは無縁です。

サボテンは温度差で育つと言われ、鉢内の温度が上がると根が成長します。この土は陽が当るとすぐに温まるので根が動き始めればどんどん伸びます。ただ、乾くのも早いので屋外管理の2号鉢だと水切れさせてしまうことがあります。

サボテンのサイズより大きめの鉢しか用意できない、という時は、この土を選べば水のやりすぎになる心配はないんじゃないかと思います。

【追記】
この土を使って冬越しをさせたところ、水を切りすぎたらしくネジラミにやられてしまいました。冬場にこの土を使うときは乾きすぎになってないかよく注意する必要がありそうです。

サボテン栽培に長けた方のサイトを見ると赤玉土単用で育てていらっしゃることが少なくありませんが、鉢サイズが大きくなりがちな極小サボテンにとっては底の方が乾かないので単用は向かないようです。

【サボテンの根出しのコツ】

根がほとんどない小さいサボテンは根を出さないままダメになってしまうことがあります。それを出来るだけ避けるために実践しているのが、植え込み前のメネデール浴です。

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メネデールを3~5倍くらい水で薄めて、植える前にしっかり根を浸しておくと失敗しにくいです。この方法を試すようになってから根出しに失敗してダメにしたサボテンが少なくなりました。

発根・薬で検索すると『ルートン』という発根剤がヒットします。これは挿し木や胴切りサボテンの発根に使うと効果的ですが、根があるものに使ってもあまり効果がありません。

サボテンは植え込んで3日目で動き出すこともあれば3ヶ月くらいしていきなり目が覚めたように成長を始めることもあります。あまり焦らないことだなと思います。

土と置き場所の関係も大事です。室内管理であれば保水力より水はけ重視で選んだほうが失敗しにくいと思います。

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ミニサボテン(5cm未満)の植え替えに使う土の選び方https://i2.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2016/09/mini-cactus4.jpg?fit=500%2C349https://i2.wp.com/yonimaji.net/wp-content/uploads/2016/09/mini-cactus4.jpg?resize=150%2C150アイーダサボテンミニサボテンと暮らすサボテン
小さなサボテンをショップでみかけて、やだかわいー♪と思わず買って帰ったらこれは植え替えなきゃ育たないと言われてしまった。そういうケースをyahoo知恵袋を眺めていてよく見かけます。 しかし直径が5センチに満たない小さなサボテンは植え替えなさいと言われてもどうかすると枯らしたり根ぐされさせそうな気がしてしまいますし、調べてみてもいろんなことが書かれていてますます迷ってしまいます。 小さなサボテンを枯らさず腐らさずに育てるにはどんな土を選べばいいのでしょう。 スポンサードリンク 【固まる砂の中はこんな感じ】 この前またコメリの極小サボテンをレスキューしてきてしまいました。固まる砂から抜いてみるとこんな感じです。 竜神木(2代目)です。大きさ比較のために洗濯ばさみを置いてます。砂に埋まっていた根元の色が黄色く変わってます。入荷間もない商品だったので日当たり不足というよりは、砂を固めるための糊の影響ではないかと思われます。 ごくわずかに砂とピートモスっぽい土がついていますが竜神木は太い根を出す種類なので、これは抜いて植え替えないと干からびてしまいます。 このサボの人は名前が分かりません。こちらは窮屈な環境の中でも新しい根を出して頑張っています。 抜き上げたら、まず根っこの様子をよく見てください。 上の画像のように白い根であれば根っこは傷んでいません。黒っぽくて土を払うとぽろぽろ取れてしまうようなら根ぐされの可能性があります。砂とは違う白っぽい粉がついているようならネジラミの被害に遭っているかもしれないので、流水でキレイに洗い流しておきます。ネジラミがつくとこんな感じです⇒この記事 抜き上げてみて根っこ近くがグミみたいな感触で柔らかいことがあります。根っこについていた土が乾いているなら多くは水切れなので、ちゃんとした土に植え替えてやればすぐにひと回り大きくなります。 【市販の土はどれがいい?】 現在40種類くらいの直径5センチ未満の小さなサボテンを育てています。今までに使ってみた土の感想です。 どの土にも共通することですが、サボテンの育て方にかかれているように使う前に微塵をふるって除くと、小さいサボテンは抜けやすくてなかなか安定しません。球体サイズが5センチを超えるまでは微塵を除かないほうがよいようです。 さぼてん多肉植物の土(細粒) 2L〔リットル〕【花ごころ】 価格:378円(税込、送料別) (2016/10/8時点) ホームセンターで一番よく見かけるんじゃないかってサボテンの土です。入っている軽石の粒がやや大きめです。 水はけは良好、保水力はやや高。サボテンに対して大きすぎる塗り鉢・プラ鉢に植えて室内管理だと底まで乾くのに時間がかかるので、水のやりすぎになりやすいようです。素焼き鉢&屋外管理であれば使いやすい土です。 画像で見ると白っぽい部分が多く感じますが、実際はちょっと汚れた感じです。見た目が美しくない!と思うときは、表面にパーライトを敷くとキレイです。 3号 ワン型 朱 小さな 陶器鉢 国産 植木鉢 おしゃれ 陶器 ガーデニング ミニ観葉 多肉植物 サボテン 園芸 FB3 価格:172円(税込、送料別) (2016/10/8時点) ↑この鉢はミニサボテンの寄せ植えに最適ですよ♪ 日清ガーデンメイト サボテンの土 5L 価格:388円(税込、送料別) (2016/10/8時点) うっかり間違えて買っちゃったシャコバサボテンの土ですが、ミニサボテンには案外いいです。 バーミキュライトとピートモスが入っているのでふかふかと軽い土です。水はけ良、保水力は普通です。 この土に植えた我が家のサボテンです。4月半ばに買ってきて先日植え替えたコメリの固まる砂出身です。球体サイズは現在直径2センチくらい。固まる砂から抜いたときはほとんど根がありませんでしたが、5ヶ月でこんなに伸びました。 サボテンにピートモスは保水力がありすぎではないかと心配しましたが、土が柔らかくて軽いぶんしっかり根を張って食いつけるようです。 欠点としては、水やりを繰り返すたびにピートモスの微塵が徐々に沈んで底の方の通気性と乾きが悪くなることでしょうか。最初の根出しにはいいですが長期管理で使うなら小粒の軽石を混ぜたほうがよいようです。 スポンサードリンク ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物用 GRB-SB5 新品価格 ¥414から (2016/9/28 17:23時点) 乾いているときは白っぽいですが水をやると真っ黒になるペレット状の土です。バーミキュライトと大き目の砂、軽石が入っています。植え込んだときにしっかりとんとんして馴染ませないと水やりでだんだん嵩が減ってしまうことがあります。 ちょっとクセがあって、水はけが良すぎるので一般に言われている「水やりは底から流れ出るくらい」が目安になりません。その代わり、水やり過多の根ぐされとは無縁です。 サボテンは温度差で育つと言われ、鉢内の温度が上がると根が成長します。この土は陽が当るとすぐに温まるので根が動き始めればどんどん伸びます。ただ、乾くのも早いので屋外管理の2号鉢だと水切れさせてしまうことがあります。 サボテンのサイズより大きめの鉢しか用意できない、という時は、この土を選べば水のやりすぎになる心配はないんじゃないかと思います。 【追記】 この土を使って冬越しをさせたところ、水を切りすぎたらしくネジラミにやられてしまいました。冬場にこの土を使うときは乾きすぎになってないかよく注意する必要がありそうです。 サボテン栽培に長けた方のサイトを見ると赤玉土単用で育てていらっしゃることが少なくありませんが、鉢サイズが大きくなりがちな極小サボテンにとっては底の方が乾かないので単用は向かないようです。 【サボテンの根出しのコツ】 根がほとんどない小さいサボテンは根を出さないままダメになってしまうことがあります。それを出来るだけ避けるために実践しているのが、植え込み前のメネデール浴です。 メネデール(100mL) 価格:444円 (2016/9/28 19:43時点) メネデールを3~5倍くらい水で薄めて、植える前にしっかり根を浸しておくと失敗しにくいです。この方法を試すようになってから根出しに失敗してダメにしたサボテンが少なくなりました。 発根・薬で検索すると『ルートン』という発根剤がヒットします。これは挿し木や胴切りサボテンの発根に使うと効果的ですが、根があるものに使ってもあまり効果がありません。 サボテンは植え込んで3日目で動き出すこともあれば3ヶ月くらいしていきなり目が覚めたように成長を始めることもあります。あまり焦らないことだなと思います。 土と置き場所の関係も大事です。室内管理であれば保水力より水はけ重視で選んだほうが失敗しにくいと思います。 スポンサードリンク